  | 【ごあいさつ】 |
クライアント様との会話の中で住み手のこだわりや生き方をヒントにデザインしていきます。重箱の隅のこだわりではなく、心を開放し生活を豊かにするおおらかなこだわりが多いほど、いい家になります。予算・法律・時間の制限がある中で矛盾を一つ一つ解決しながらデザインを進めます。つくり手のやる気を引き出し、図面で表現される以上の出来栄えになるように職人との会話も大切にします。
つくり手は住み手の幸せを思い、住み手はつくり手の知恵と技術に感心するような住まいづくりをしていきたいと思います。 |
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| もっとも大切にしていることは施主の家族の幸せです。住宅は生活するための器に過ぎませんが、その住人の考え方や社会に対する姿が現われてきます。私は家族への思いやりが、文化・環境・思想などに対する具体的な考え方に現われ、それらを大切にしている施主に巡り会うことができたら大変嬉しいし、またそのような施主に喜んでもらえる仕事ができたらこの上なく幸せに感じます。 |
| 日本は高温多湿の気候風土の中、木をうまく生活の中に取り入れて、繊細で独特な木の文化を発展させてきました。木造建築においても日本古来からの住居のつくり方や大陸から持たされた寺院建築や近世民家の技術を融合して、職人の文化を発展させてきました。木の文化・職人文化を次の世代へ継承するために尽力したいと思います。 |
| 日本で育った樹には、日本の気候に対して耐久性があり、その木で建てた木造建築は長持ちします。現在、国産材の自給率は2割しかありません。日本に建築用木材として使える木があるにもかかわらず熱帯林を破壊しながら外材に依存しています。林業政策の失敗により、山は間伐もされずに放置され、異常渇水や土砂崩れなどの自然災害を招いています。地域材の需要拡大により林業を復活し、健全で美しい里山を維持すべきです。 |
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